リスニングはシャドーイングで慣らせ!
リスニングの対策には何が一番いいのか?
僕もこれには相当模索しました。
今回に限ってはTOEFLに限らず言えることなんですが、ずばり、シャドーイングです。
シャドーイングって?
シャドーイングとは耳に入ってくる音声をそのまま口に出して言うことです。
実はこれは通訳になる人たちがよく使っている訓練方法なのです。
シャドーイング実践法
英語の発音の練習
まず、英語の発音自体がまだしっかりと身に付いていないと思う人ここから勉強してください。
アルファベットや単語一つ一つの発音がしっかりしていないとこの勉強法は非効率です。
教材の選定
シャドーイングする教材の選定で気を付けて欲しいのは、音声が文字化されているものを選ぶことです。
正解が分からないものを音読しても意味がありません。
文字を見ながらのシャドーイング
次に文字を見ながら耳に聞こえてきた音声を音読してください。
この時に注意してほしいのは、イヤホンを片耳だけつけることです。
理由は自分の口から出る英語もしっかり耳に届かないと意味がないからです。
文字を見ないでシャドーイング
慣れてきたら、今度は文字を見ないでシャドーイングしてみましょう。
後はこの作業を淡々と繰り返すだけです。
この順番でシャドーイングを実践するだけでリスニングの能力は格段にあがります。